【今日もダッフィー】
キョウワダッフィーの充実振りが目を引く。下級条件時代から幾度も、1400ダートをOPレベルのタイムで走破していた好素材。前回の
ポラリスSも、1200m通過・1分10秒3というHペースを、好位追走からスパリ。竹之下のテン乗りに違和感を感じるかもしれないが、教科書通りの競馬が誰でもできる馬。条件戦ながら、57キロで4勝。この中間の攻め馬も密だ。
エアウルフは、休み明け、14キロ増の余裕残しの造りとはいえ、
ポラリスSは完敗。ひと叩きした上積み、1キロの斤量差を思えば、差は詰まるだろうが、逆転まではギリギリ。一角崩しがあれば
ウォータールルド。前回はゲート再審明け。東京への輸送で馬体を減らしていたが、今度はホームの関西。筋肉量を増やす形でイレ込みが軽減すれば、
すばるS・1分21秒9が意味を持ってくる。
惑星は
ダノンレジェンド。天王寺SはOPの壁というよりは枠順。砂を被ると怯む面があるが、前走の経験をここにつなげたい。
エーシンビートロンは、55キロでもうひと粘り。主戦の秋山で
ハーロンベイの一発。