【狙い澄まして】
サトノギャラントは、切れ味でならした、あの
スティンガーの仔。なるほどマイル戦は、[4101]。唯一、連対を外したのが、前回の
東京新聞杯ということになるが、しかし上がり34秒2は最速。外回りなら阪神でもOKと、狙い澄ましての、北村宏をともなっての関西遠征とみた。
フィエロも、もう重賞マイルにリーチ。
新春Sの上がりラップは11秒9―11秒5―11秒3の加速ラップ。1分32秒8は、前日の
京都金杯と0秒3差だった。藤岡佑も、調教で感触を確かめている。
現状では終い勝負に徹するしかないが、
ヒストリカルには一発長打の魅力。
リルダヴァルは、二週連続で東京に輸送した反動が少し心配。
サンレイレーザーも、立て直しがどう出るか。
テイエムイナズマも、マイルならどうかの思いもあるが、2-3着は波乱含み。