【二着争い】サトノデプロマットで断然、大勢は二着争い。前走の1分23秒8は、同日の1000万条件を0秒7も上回り、しかも後続を7馬身とチギる楽勝。降級で再度の500万、よほどのアクシデントでもない限りV2濃厚。

相手本線はエイシンライアン。ダートは〔2401〕、一連の走破タイムも崩れがない。久々となるが、直前の坂路は51秒4―37秒6―12秒6。ほぼ息も整った。とはいえ、エイシンは休み明け。ゴール前アゴが上がるようなら、ミリオンヴォルツ、メイショウアイアンの差し込み。エミネントレコード、エクチュアにも前残りの目が出てくる。

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【軸不動】サトノデプロマットは中央再入厩の前走が7馬身差で楽勝。勝ちタイムは同日と翌日に行われた同舞台の1000万下よりも速かった。勝って同クラスなら中心は揺るがない。エイシンライアンも勝って同クラス。少し間隔は開いたが安定感がある。キングズウェザーは2走前が強い競馬だった。降級戦で反撃態勢。ミリオンヴォルツも現級勝ち馬で地力はクラス上位。タガノトネール、メイショウアイアンを押さえる。

【小波乱】エイシンライアンは精神的に強くなり折り合い面にも進境を見せている。決め手を発揮する。勢いがあるエミネントレコード。地力のあるメイショウアイアンも圏内。

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