【まずは3頭のボックス】イースターパレードは、昨年5月の京都1800ダートを1分51秒6。続く函館1700ダートが良馬場で1分44秒4。駒場特別で打ち止めとなったが、現級1000万レベルの時計を二度にわたって連発。ストレスのたまりやすい馬だけに、休み明けが旬。調教もテッポウに合わせて組み立ててきた。函館の時計と対戦成績は、小倉1700ダートにスンナリ当てはまる。

カチューシャとサンビスタは、同時期に1分44秒ソコソコのタイムで激突。馬連･馬単は、上位三頭のボックスが第一本線。

キングヒーローは、小倉を根城に、当該コース[1101]。ワイルドドラゴンは、初凪特別快勝の勢いをもって小倉遠征。

雅S3着のスターソードも好調。

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【上位拮抗】サンビスタは叩き3走目の上積み大で首位争いになりそう。スターソードは単騎逃げ可能で粘り込みが十分考えられる。ワイルドドラゴンは昇級戦だが力量的に互角以上。キングヒーローは小倉と好相性で流れ込みが狙える。ハルカフジはひと押しがカギだが立ち回り次第で上位まで。イースターパレードは長休明けも仕上がり良好で連下の穴として押さえておく。