クラスを問わず前に行って損のない小倉ダート1700m。ただここは芝の短距離タイプ・
アイムヒアーの出方が問題になる。久々のダートだが、この馬のスピードなりに競馬をすると自然とハナ争いに絡むし、そのぶん△
アントニオピサあたりにとっては迷惑な存在となる。その直後の組がどの程度ついていくかも読みづらいが、全体がある程度固まったままハイペースというのは考えづらく、縦長で前がタレてくる形と読む。
もともとが先行有利のコースという前提なので、◎は
マイネルクロップ、○は
タナトスと3-5番手あたりにいそうな馬を取る。前者は休み明け、後者は勝ち切れないタイプというのが問題だが、仕上がっていれば◎は楽勝もあるし、○は超久々のローカル1700m戦というところに活路がある。この2頭をアタマ付けとし、2着をシルシの馬でカバーする馬単で。ヒモ筆頭は位置が取れてダートもこなせる▲
ハーキュリーズ。