ロベルト系が4頭もいるメンバー構成。決め手不足でワンパンチ欠けるタイプが揃ったが、それだけに先行力は重要なテーマになりそう。また、土曜の午後は馬場状態がどうなっているか微妙なところ。渋りぎみでのレースも想定しなくてはならない。
◎は
ディスキーダンス。初手の位置はとれない馬だが、捲りを打つという選択肢はあるし、事実このコースで500万条件を勝ったときは捲る競馬だった。道悪経験はないが
ステイゴールド産駒だし、馬場状態はどうなっても対応可能だろう。
○に
レイズアスピリット。この馬も今回と同じコースで勝ち鞍があるが、そちらは後ろからの競馬になると完全な差し構えになるので、届かない危険はある。前々走では結果に繋がらなかったとはいえ先行を試しているので、もう一度試してくることに少しだけ期待したいし、差し遅れぎみに伸びてきても2,3着ならあると見る。