【ポテンシャルはG?級】
レレマーマの能力断然。2歳11月の新馬・1分38秒8一戦で、ダート重賞を確約されていた好素材。ただ、いかんせん脚元が脆い。おっかなビックリの仕上げで、前走は22キロ増。「道中ちょっと、サスペンションが狂った」と言いながらも、上がり35秒6で1分37秒0の2着には舌をまく。小回りの1700ダート替りや脚元に、依然として課題は残してるいるものの、能力を凝視すればするほど◎以外は考えにくくなる。
対抗は
ラテラス。前走の1分38秒1で、古馬500万クラスはもう超えた。
割って入れば
サムライノモン。前走は、1000m通過・1分0秒4という厳しいラップを奪っての逃げ残りだけに密度は濃い。
シャークベイは、恐る恐るながらだが連続して使える。まともなら、このクラスにいる馬ではないのだが…。
前走時計だけ走れば、
マイネルボルソーも足りる計算。