【伏兵注意】オコレマルーナは休み明けも仕上がり良好。底力上位明らかで勝ち上がりに期待。キミノナハセンターは動き力強さ増す。潜在能力高くチャンスも十分。ウインフェニックスは気配良くコース替りもプラスで巻き返し必至。ラインハーディーも力をつけており争覇圏。サクラダムールも充実示しており、カピオラニパレスやシュピッツェなども差なく要警戒。

【会うたびセンターが近づく】ひと息入れリフレッシュをはかるたび、キミノナハセンターは階段を一歩前進。昨秋は1000万で少し躓いたが、OP級の能力は、[2312]という東京コース実績で幾度か示してきた。

同じ4歳馬ウインフェニックスも、ラジオnikkei杯・1分46秒1という時計を含め、本命馬と器は互角。明け6歳で1000万条件を脱しきれないでいるが、オコレマルーナも3歳春の将来像は上位二頭よりむしろ上だった。変な馬体減りさえなければサクラダムールにも単の権利。カピオラニパレス、ディープサウンドは前崩れの展開待ち。

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芝のマイル戦で総じて指数高い馬多し。しかもここは5走平均90台が半数以上という混戦。どの馬にもチャンスがありそうな一戦となる。それでも平均値上位組から軸馬を選ぶ方がいいだろう。◎オコレマルーナ。距離指数だけは微妙だが、コース指数が断トツの113。これで平均値1位ならばなんとかなるはず。

典型的なサウスポーで東京(2勝、2着3回)と相性がいい3キミノナハセンターが主役!馬体を立て直して心身がともに充実。良の決め手勝負に持ち込めればアッサリだ。○は重賞で好走、当地で安定感がある9ウインフェニックスが強敵。