【混戦】レッドロンメルは昇級初戦の前走で2着とクラス脱出に目処。休養明け3走目で状態さらに良化で勝ち上がりに期待。トウカイビジョンは除外明けも動き上々で状態に不安なく好勝負。ノウレッジも本来の動きにありチャンスも十分。ゲマインシャフトも底力有り上位争い。ベリートゥベリーも末脚生きる展開で侮れず、パーディードレスやスマートレパードなども差なく要警戒。

【時計は金】ゴールドシェンロンの時計指数上位。東京1600ダートは、昨夏・1分36秒8で大楽勝。続く札幌の1700ダート・1分44秒9も、即1000万レベルの精度の高さだった。出遅れのポカはあるが、伊良湖特別3着で、自在の立ち回りも確認できた。

二の筆頭はゲマインシャフト。脚抜きのいいダートにしろ、前走の1分23秒2・2着で現級にメドが立った。パドックや返し馬を見ているとよくわかるが、気のいいタイプだけに久々も大丈夫。

ただ、そうはいっても休み明け。微妙に重目が残っているようなら、レッドロンメル。ノウレッジ、ベリートゥベリー、レッドジョーカーも上位争い。

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数字が似通っていてどの馬にも決め手がない感じのするメンバー。◎ゴールドシェンロンにしても前走も平均値も高いのだが、コース指数が平凡で軸馬としては一発狙い的。コース値で勝る○ヴィンテージイヤーが逆転候補だ。だがこちらも数値は出るがムラのあるタイプ。あとは平均値高い馬を上位に置くが、かなり指数の低いほうの馬までチャンスある並びだと思っている。荒れると判断できる。

4歳を迎えて本格化してきた9レッドロンメルに白羽の矢を立てる!砂適性は高く前走の激走から能力上位を証明した。現状では1400がベストで56キロの斤量なら末脚が全開しそうだ。対抗は東京巧者で上り調子の13ベリートゥベリー。得意コースなら信頼が置ける。