【上位拮抗】マンボネフューは惜しい競馬続ける。間隔空けて調整され状態良く今度こそ。マカハは末脚堅実。休み挟んで状態安定しており差し切りも。ローレルゲレイロの全弟キタサンラブコールは力量アップ顕著で動きも軽快。ハングリージャックは良馬場で巻き返し。オメガヴェンデッタも前走以上が見込め、オースミナインやテーオーソルジャーなども気配良く要注意。

【軌道に乗った】マンボネフューが軌道に乗ってきた。ひも解けば、共同通信杯5着、スプリングS5着。クラシックもチラリと見えたOP級のマイラーだが、東京シリーズを1・2着。中山の坂も難なく2着できたあたり、ようやく心身共に実が入ってきた。やや間隔はあいたが、テッポウ実績も十分。

もうひとつ馬体が固まり切れないが、オースミナインは京都金杯2着もある好素材。マカハは奥多摩Sで本命と0秒4差、ハングリージャックは0秒5差だった。

オメガヴェンデッタは、前回の0秒2差で課題だった時計勝負が少し見えた。キタサンラブコールは、1F延長を横山典がどうカバーするか。

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本命はオースミナイン。昨年の京都金杯では1番人気に推されてエキストラエンドの2着。出世街道を進むかと思ったが、その後は勝ち切れないうえ、降級しても足踏み状態のまま。立て直されたここはなんとしても昨年の輝きを取り戻してほしいところだ。

1000万を勝った時の同コースで出したのが110。しかも前走も出走馬中最高値で、平均値も2位というのならば◎マカハを軸で行けるはず。同様に指数が高い○オースミナインも良く、軸指定はこの2頭のうちから。3番手に全体の指数が高くて穴のない▲マンボネフュー。コース未経験がどう出るかが不明だが指数としては魅力ある☆オメガヴェンデッタ。以下にもなかなかの指数を持っている馬が多数。伏兵注意といったレースになる。

2着続き力量上位は明らかな10マンボネフューが主力。本来、左回りの方が切れ味が生かせるタイプ。距離も最適なら終い勝負で突き抜ける!○は追い込み一辺倒だがこの条件は合う11マカハ。決め手勝負なら互角。