【馬力勝負】
ゴールデンウィークは好天、ダートはパサパサの良馬場。東京2100ダートの
パワー勝負なら
アドマイヤランディが漸進。1000万勝ちの
愛宕特別(京都1800ダート)は、良馬場で1分51秒6。年末の
パワー馬場・中山の
フェアウェルSを追い込んで2着。
北山S・
梅田Sは、スローや重馬場の時計勝負に泣かされてきたが、二戦連続して最速の上がりは計時。1900ダートの雅Sも、追ってバテることなく3着に善戦とあれば、東京2100ダート適性をイメージしていい。
当面の目標は
キャニオンバレー。
甲南Sは1000m通過が1分2秒2―1800m通過が1分51秒4。良馬場という条件下で、このラップを刻んでクビ差2着は内容出色。逆転の逃げ切りも十分。
単穴は
クラージュドール。
赤富士Sは57・5キロを背負って2分11秒7の2着。
甲南Sの1秒1差は痛いが、一変の単にはギリギリだが、当該コースは〔0200〕と好相性。若馬時代より、より他力本願型となったが、
ドレミファドンは
丹沢Sで現級勝ちあり。
ハスラーは、まだ東京2100ダートに新味。堅実さならギャザーロージス。