【復帰を待っていた】ダービー最終切符を手にするのは
バイガエシ。デビュー二戦目に札幌・芝1800mを1分50秒1で初勝利。開催は異なるものの
札幌2歳Sは1分50秒0。その時点で、重賞級のポテンシャルを感じていたが、
福寿草特別は1000m通過・59秒5というミドルラップを踏み、上がり2Fのレースップは11秒1-11秒7。1分59秒2は翌日の古馬1000万を1秒1上回っていた。
ジャングルポケット×
ダンスインザムードと配合とあれば、できるなら先週の
青葉賞を使って欲しかったが(笑)、力勝負の東京2000mなら不足なし。4週連続のCW6F追い、ほぼ息も整った。
相手本線は
アンビシャス。
毎日杯は15番枠で前に壁を作れず。道中力みかえって、着もないかと思ったほどだったが、0秒1差は才能。府中の10Fはギリギリのぶん、対抗としたが、ルメールとはたぶん相性はピタリ。
単穴は
エミネスク。デビュー時はブリンカーを装着。何かしらおっかない気性の馬だが、東スポ杯・上がり33秒8に能力の片鱗。前走は小回りの中山1800mをスンナリ突破。ここにきて常識にかかってきた。
オメガゴールドレイの
はなみずき賞のレースラップは、11秒8-11秒8-11秒2と秀逸。
ダッシングブレイズの鞍上は蛯名。二走前の騎乗で、直線勝負のイメージを描けている。この組み合わせなら
フォワードカフェも僅差。