【波乱含み】ホクラニミサはメンバー中唯一の降級馬。長休明けを叩かれ良化しており勝ち上がりに期待。カービングパスは血統背景優秀で素質豊富。気配も前走以上で好勝負十分。マーセラスは休み明けも仕上がり良く能力的にも古馬相手でも。キングナポレオンはしまい生きる展開で浮上。マンゴジェリーも力をつけており、クラウンジューンやリターンストロークなども差なく要注意。

【叩き一変】ホクラニミサの前回は、約1年振りの実戦。ゲート中心の仕上げで、しかも出遅れ。脚を余したというか。無理なところに突っ込んではいかなかったが、OPまで駒を進めた素質の片鱗は垣間見えた。今度は南Wで64秒3をビッシリ。行きたがる気性を思えば、距離短縮でワンステップアップも見込める。

3歳馬カービングパスは、前走が1分21秒8。リターンストロークは二走前に1分21秒7。古馬と遜色のない、単穴資格の時計で駈けている。惑星も3歳馬マンゴジェリー。アースプレイ、キングナポレオンも小差。

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いまだに500万条件にいることが信じられない◎キングナポレオン。2戦目で未勝利を勝ち上がって以降は3着すらなく苦戦続き。決め手は上級条件でも通用するはず。前走で先行してまったく伸びなかったことで、今回はいつもの後方待機策に戻すのではないか、と期待。やはり末脚勝負に徹してこそのタイプ。

長期休養明けの前走は1000万。叩いて2走目となる◎ホクラニミサ。前走も97ならばここでは軸相当。相手は3歳中心。指数が総じて高い○カービングパス。そこに4歳だが前走96でまとめている▲ベラフォレスタ。距離コース96を持っていて減量51で挑める☆リターンストロークなど。3連単ならば1頭は人気薄3歳が絡んでくるはずだ。

マイペースで行ける公算が強い7マンゴジェリーを狙う。距離短縮は歓迎で実績ある東京なら押し切りのシーンはある。○は降級馬10ホクラニミサが強敵。