【上位拮抗】
マリオーロの勢いに乗る。OPの
ジュニアC4着、
マーガレットSが2着という実績を考えれば、1000万条件は通過点。5月の東京・1分21秒5で、1000万条件の時計レベルには追いつき、
神奈川新聞杯で、その通り結果も出した。着差はわずかながら、「追い出しを待ち、交してからは遊ぶくらいの余裕」とあれば、準OP突破も十分。対抗の
アンジェリックは、歳こそ違え、春の戦績や時計レベルは本命と酷似している。前走は痛恨の不利、田辺も捲土重来に虎視眈々。
1F短縮の1400mなら、マカハの現級実績も単穴として浮上。ややローテはキツいが、休み明け三戦目の今回はもつ。
ブラヴィッシモは、力は認めても熱発明け、惑星までがいっぱい。
ラインスピリットは、イメージと違って東京でもマイルまでなら平気で前残りのある強力な逃げ馬。前走を鵜呑みにはできないが、
シンデレラボーイも押さえておかないと。