11R

東海S

15:25発走 / ダ1800m (左) / 天候:晴 / 馬場:良
1回 中京 4日目 サラ系4歳以上 オープン       (国際)(指) 別定 14頭
本賞金:5300,2100,1300,800,530万円
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ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

8

相手

1

4

5

6

9

10

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

8

2着

6

相手

1

4

5

9

10

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

8

2着

4

相手

1

5

6

9

10

30通り 各100円

丹下日出夫の見解

【結果で示す】別定G1のチャンピオンズCを、57キロを背負い2着したナムラビクター。コース設定は前回と一緒、56キロとあれば、ここは結果で答えたい。気分屋だけに調教に手古摺り、負荷の高い調教メニューを消化できず、蓋を開けてみると馬体重の増減が激しかったり、当日の馬体を見るまで怖いタイプではあるが、チャンピオンズC2着の差し脚は、勝ち馬以外とは勢いが違っていた。

当面の敵はコパノリッキーチャンピオンズCは、スタートで脚をすべらせ不本意な12着に敗れたものの、東京大賞典ですかさず2着と巻き返し。タイプとすれば、スマートファルコン武豊とはきっと手は合う。

インカンテーションも、チャンピオンズCは、外枠とスローで空回り。しかし、みやこSを上がり36秒0で豪快に外一気。中京も4戦2勝、今度は気負いも少なくいける。ソロルは、使い詰めだったみやこSより状態は戻っている。勢いなら初夢Sを1分49秒0という好記録で突き抜けたマイネルクロップランウェイワルツも崩れなし。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

4

5

6

8

12通り 各400円

3連単BOX

4

5

6

8

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

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攻めの予想 netkeibaローカル本紙の予想

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netkeibaローカル本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

6

相手

4

5

8

10

13

10通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

8

相手

4

5

10

13

24通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

4

相手

5

8

10

13

24通り 各100円

netkeibaローカル本紙の見解

【上位拮抗】混戦だが、先手が主張できるコパノリッキーを中心視。ナムラビクターは前走が好内容で引き続き首位争いが期待できる。インカンテーションは前走案外だが地力的にマークが必要だ。ランウェイワルツはひと押しに欠けるが今回も大崩れはなさそう。ニホンピロアワーズの流れ込みにも警戒したい。上昇気配があるグランドシチーが穴。

最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 フェブラリーSに向けての重要なステップレース。3年前までこの役割を担っていたのは京都の平安Sでしたが、2年前から中京の東海Sに変更されました。

 坂の有無、回りの左右など、コース形態の違いからレースの性格も一変しましたが、冬場のダート中距離重賞ということで共通する部分も当然あります。ここでは平安Sも含めた過去のレースを分析して傾向を抽出したいと思います。

1.GIからの転戦馬が強い

 これは中京に移転してからの傾向。それまでは小回り平坦の京都ということで紛れる余地が大きかったのですが、直線が長く坂もある中京に移ってからの2年間の連対馬は、すべてがJCDや東京大賞典からの転戦馬でした。一昨年の2着馬ナムラタイタンは8番人気の人気薄でしたから、実績馬の巻き返しに妙味がありそうです。

2.ベテランが頑張る

 これは平安S当時から変わらない傾向。去年は7歳馬ワンツーでしたし、前出のナムラタイタン、その前年のエスポワールシチーと7歳馬が3年続けて連対しています。いまをときめくホッコータルマエも4歳時は1番人気で3着。このレースでは上がり馬は頭を押さえつけられて少し足りない、という傾向が出ています。

3.差しは決まるが器用さが必要

 昨年のチャンピオンズCはよもやのスローペースになりましたが、ほんらいオープンの厳しい流れならば、坂があるぶん差し馬も力量を発揮しやすいコース設定になっています。ただし、コーナー自体は小回りなのでそこで外に振られるとアウト。京都みたいに外からの追い込みは届かないので、追い込み馬の取捨には慎重な吟味が必要です。



 コパノリッキーチャンピオンズCでよもやの後方待機策になり、人気を裏切る結果に終わりました。大型馬でスタート自体は不安定なところがあり、坂の途中にゲートが置かれる中京ダート1800mは今回も課題になるでしょう。

 ここはチャンピオンズC2着のナムラビクターを上に採ります。GIで最先着しているのに斤量が56kgと軽くなるのはいかにも有利ですし、しぶとさが活かせる坂コースでは無類の安定感を誇ります。気難しさがあるもののこの中間は順調に来ており、フェブラリーSよりもここが勝負という気配すら感じられます。

 インカンテーションチャンピオンズCこそ消化不良に終わりましたが、そこまでが破竹の3連勝。着実に力をつけており、斤量が軽くなるここは見直しが必要です。グランドシチーは明けて8歳ですが、昨年の2着馬であり、近走も大きく負けているわけではありません。キャリアあるベテランを狙うならばこの馬でしょう。

 ニホンピロアワーズは昨年の勝ち馬。主導権がとれる展開ならばまだまだ見限れません。今回は和田騎手に乗り替わって、展開の鍵を握りそう。ソロルは中山で3勝しているように坂コースを得意としており、中京で56kgなら一変の可能性もあります。トウシンイーグルは後方からの脚質ですが、小倉で勝ち鞍があるように小回り自体は苦にしません。展開に左右されるものの、重賞クラスでも見劣りしない素質の持ち主で、前走大敗でも侮れない一頭です。

 川島康孝の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

8

相手

2

4

5

6

10

10通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

8

2着

6

相手

2

4

5

10

24通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

8

2着

10

相手

2

4

5

6

24通り 各100円

川島康孝の見解

好位で立ち回り4角では手応え十分。そのまま2着確保。人気薄での好走となったが、ナムラビクターチャンピオンズCは本物とみていいだろう。今回は相手が一枚落ちる。同じ舞台という事も加味すれば、今後を占う意味でもきっちりと決めたい。

コパノリッキーの2走前は、1角でスムーズさを欠く場面があった。決して力負けではない事は、今までの実績や前回の東京大賞典の内容からも明らか。この2頭の一騎打ちとみていい。

以下は、かなりの力差があり、あくまで紛れた際の押さえ候補という評価。

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

4

相手

1

5

6

8

9

10

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

6

相手

1

5

8

9

10

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

8

相手

1

5

6

9

10

30通り 各100円

田沼亨の見解

目下の充実ぶりから頭から勝負したいのが4インカンテーションだ!前走10着は道中でスムーズさを欠いてリズムに乗れず参考外。中京1800は2勝と実績があり末脚がフルに引き出せる舞台。能力的にも十分にカバーできる。次位はスピードある6コパノリッキー。気分よく先行できれば粘り込みは十分ある。▲はGIでもメドが立った8ナムラビクター。自在な脚は魅力。

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