【叩き一変】
エイシンエルヴィンの前走は、久々でマイル。502キロの体重が示す通り、少し下腹がだぶつき気味。スローも加わり、6着に流れ込むだけだったが、0秒3差なら叩き台とすれば合格点。二走前の下鴨S・上がり32秒8を思えば、中距離ベースでの差し馬。ひと叩きした1800mの舞台を、陣営も思い描いていた。
ムーンクレストも、休み明けの
北野特別を、2番手追走から0秒2差の4着。こちらは逆に、1F短縮の1800mが吉と出そうだ。まとめて負かせば3歳馬
キロハナ。
神戸新聞杯は、上手くいけばもうけもの。結果、回ってくるだけの14着とはいえ、
つばき賞一気差しの時点で、中距離ベースのOPクラスは見えている。
ジェネラルゴジップも、器は同レベル。ただこちらは、体力的にまだ階段途中に「踊り場」があるように思う。地味だが
サウンドバーニングも、準OPくらいはいける。