【札幌でキラキラ】トゥインクルの季節がやってきた。昨夏の北海道シリーズは、駒ヶ岳2着を起点として、500万、1000万の札幌日刊スポーツ杯を連勝。稀にみる重い馬場に恵まれたにせよ、GIIIのダイヤモンドSを楽勝した根っからのパワー型。札幌2600mの洋芝を、一年越しで待ち望んできた。

　洋芝適性が見え辛いぶん、次位としたが、モンドインテロはメトロポリタンSでOP勝ち。目黒記念は0秒2差に奮闘。JC4着のジャングルクルーズは、札幌で激変あり。

　ホッコーブレーヴの地力と実績、昨年の2着馬タマモベストプレイ。サムソンズプライドも連下なら。

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【上位拮抗】前々走でOP特別を勝って、前走でも目黒記念5着と着実に力を付けているモンドインテロ。ここはOP特別でありながら重賞ウイナーもいる骨っぽいメンバー構成ではあるが、4歳馬として成長曲線の真っただ中にいるこの馬が一番魅力的に映る。陣営も放牧を挟んで、早くからここを目標にしていたと気合が違う。秋に重賞路線に乗せるためにも、なんとか賞金を加算しておきたいところだ。

平均値トップは103で2頭。同距離コースで104ある▲トゥインクルと前走で106と勝っている○ツクバアズマオー。しかしほぼ差がない前走同106を持つ◎モンドインテロは魅力。僅差で◎を上位に取った。さらに指数に穴のない☆タマモベストプレイ。以下の△ピックアップは前走値中心でいく。

重賞で好走してきた良績から11モンドインテロが有力。スタミナは豊富でパワーが要求される洋芝はピッタリ。終い勝負で差し切れる。次位は14トゥインクルで重賞ウイナーの能力で巻き返しは十分。▲は1サムソンズプライドで先行力を生かせれば差はない。