【チャンス到来】メイソンジュニアに勝機が訪れた。小倉2歳Sは11着に力負けを喫したが、前走は前半3F・33秒5というHペースを追走し、コンマ1秒差の4着。京都1200mを1分8秒9で走れるのなら、平坦福島はより楽に運べる。

　ダリア賞2着のマイネルバールマンを次位に置いたが、6Fの適性や明確な時計を保持していない。この組み合わせなら、札幌1200mを1分10秒8で勝ち上がってきたアポロミッション。

　函館新馬勝ちのポッドジーニーやザベストエバー。1分10秒台の乱戦になればオイカケマショウだって怖くなる。

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【上位拮抗】デビュー戦は、スピードの違いで逃げ切り勝ちとなったメイソンジュニア。それから控える競馬を覚えさせ、前走では最後までしっかりと脚は使っていた。持っているスピード絶対値は高く、小回りコースへの適性も高そうだ。スタートが速いガーシュウィンが相手。

福島での経験が無い馬がほとんどで適性がカギになる2歳オープン戦。まあ逆に適性悪いタイプがいないだけにフラットに考えたほうがいいのかもしれない。同距離で92という◎メイソンジュニアを抜擢してみたい。ただこれが福島で出せるかどうかは微妙。勝負するにしてもここは軽くいったほうがいいだろう。

距離短縮でスピードが生きるのが7マイネルバールマンだ。平坦なら持ち味がフルに引き出せる。○は2メイソンジュニアで短距離なら末脚は堅実。