【6F追いを課してきた】この組み合わせなら、
マローブルーは格上。1000万とはいえ、東京2000mの
秩父特別と稲村ケ崎特別で上がり33秒台を連発し連勝。
マレーシアCでは
リアファル相手に3着、
小倉記念が0秒3差。さすがに前走は疲労もたまり5着に失速したが、自己条件で牝馬限定。立て直しを図り、この中間・南Wで長め6F追いも課してきた。
逆転があれば
シャルール。2歳夏の札幌・芝1800mで一気差しを決めた際、
オークス候補にも挙げた好素材。回り道はしたが、12月の中京2000mで2勝目を挙げ、昇級の
北大路特別が1分46秒5。牝馬限定の重賞路線が再び視界に入ってきた。
アンドリエッテは、
チューリップ賞2着、
オークスが5着。
修学院Sは1000m通過・1分3秒6の超スローにお手上げ状態となったが、東京1800mの決め手勝負なら単式圏に浮上。
馬体や気配だけを見るとまだまだ地味だが、
サンソヴールの前走の上がり34秒0は秀逸。
レッドオリヴィアは現級で3・4着。
ブリュネットは前走、メンバー中No.2の33秒9を計時。