【ここ目標】昇級緒戦の晩秋Sを2分10秒2で2着した
アポロケンタッキーだが、改めて成績を精査してみると、その勢いは本物であることがわかる。昨年4月の中山1800ダート・1分53秒7は、同週の古馬1000万と、ほぼ同レベル。準OP到達も見えていたが、二走前の2100ダートが良馬場で2分12秒1。同時期の1600万特別・
赤富士Sの決着タイムは2分11秒8だったことと比較すると、晩秋S2着も納得だろう。下級条件ながら56キロでも勝ち鞍がある。
4歳と5歳の年齢差のぶん、対抗としたが、
アカノジュウハチは、
伊勢佐木特別を2分11秒5で後続に0秒4差の完勝劇を演じている。
ハギノタイクーンは、質の高い関西圏の現級で3・3着。東京2100ダートの適合性も、かなり高そうだ。
アルタイルは、終わってみれば、この距離が
ドンピシャか惨敗か。課題は一点、距離だろう。立て直した
ファイヤーロックと
センチュリオン。
セイカフォルテは、別定では連穴まで。