【一騎打ち】
ジャングルクルーズは、最内を鋭く強襲し、GIのJCで4着。二走前の札幌・2分0秒5という好記録で2、3戦もすればOPでも勝ち負けできると踏んでいたが、JCのソレは、年齢も含めイメージを超える急成長ぶりだった。ま、前走はデキすぎにしても、東京2400mは2勝。ひと息入れ、春の今開催の
メトロポリタンSに照準を絞ってきたことは確か。ハンデは56キロ、JCより1キロ軽い。
モンドインテロは、芝は〔3003〕。
高雄特別・
松籟S連勝で、
ダイヤモンドSへと駒を進めたが、前走は発表が稍重ながら、同レース史上歴史的ともいえる
パワー馬場。決め手勝負のディープ産駒には、いかにも辛い馬場だった。しかし、身体はもう減らなくなった。良馬場なら、ジャングルとの一騎打ちが濃厚。
阪神大賞典4着の
タマモベストプレイは、タフな頑張り屋ではあるが、活気のある馬たち相手の瞬発力勝負は、よくても2、3着まで。
プランスペスカ、
クリールカイザーも、とりあえず先行はするだろうが、最後まで脚が続くかどうか。