【波乱必至】春光Sの再戦模様。しかしハンデ戦のその春光Sは、人気薄が上位を独占。別定にかわれば着順も大きく変動してくるだろうが、もっとも中身の濃い競馬をしたのは、乱ペースを二番手追走の積極策で4着と粘り込んだ
ティーポイズンだったか。二走前に57キロで勝ち鞍あり、中間の調整も万全。
同レース1番人気の
アカノジュウハチは、どうしたことか4コーナーを回って急に失速。パドックや返し馬でも好気配だったように思えたが、こちらが思っている以上に難しいところがあるのかもしれない。あまりの大敗ゆえ、連続◎とはいかないが、当該コースは〔2102〕、一変があって不思議はない。
単穴は別路線組の
エルマンボ。東京2100ダートは〔1120〕と底が割れていない。
ジャッカスバークも、春光Sは乱ペースも巻き込まれたクチ。2着の
トウショウギフト、
セイカフォルテらとは同じくらいの扱いでいい。