【フロックではない】
トウケイアローは、前回11番人気で2着。フロック視する向きもあるようだが、芝やダートの長丁場から、まずはローカルの1700ダートに転じ勝ち鞍を挙げ、その1700ダートとリンク率の高い、中央場所の1400ダートをチョイス。ローテや距離選択は理にかなっているし、良馬場で1分24秒5という時計も、このメンバーでは精度が高い。
本命とは少し力差を感じたが、同レース3着の
イクラトロが第一本線。名前はキワモノっぽいが、戦績はきれいな、まだ上昇が見込める5歳馬だ。
タマモユウトウセイは、休み明けの前回が1分25秒1。時計0秒5くらいの上昇は見込める。
メイショウタラチネは、1000m通過・1分11秒0というHペースを頑張って3着。
ナンヨーカノンは同レース2着。ただ、稍重だけに全幅の信頼となるどどうか。条件二度目の
メイショウナゴミ、
アイアムナチュラルは調教の動き上々。