【波乱含み】ストレンジクォークは前走が惜しい内容。力量アップ顕著で動きも前進しており好勝負必至。キングズオブザサンはNHKマイルC3着の実績馬。難しさ持つも能力上位で去勢効果も伺える。ラインハーディーも地力ありひと叩きの効果も見込める。マイネルネーベルも動き軽快。トーホウスペンサーもスムーズなら侮れず、トミケンスラーヴァやアンブリッジローズなども差はない。

【ここ得意】中山ならストレンジクォークはOPレベルの精密さがある。東京の速い上がり勝負はどうも苦手。ただし中山は[2-1-1-1]。初咲賞は、少し大事に乗り過ぎたぶん、追込み届かずの2着に敗れたが、1分47秒3なら合格点。1800mのリズムも、馬自身前走でつかめたとみた。

　二の筆頭はキングズオブザサン。馬柱から遠くなってしまったが、NHKマイル3着という実績は、1000万条件ではまだまだ高値。東京ほどスムーズには動けないものの、ラインハーディーは休み明け二戦目で素軽さが出てきた。

　積極策に転じればラブユアマン。マイネルネーベル、プレシャスメイト、トーホウスペンサーなど、中山1800mは先行勢の流れ込みが小波乱を演出。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【軸不動】ストレンジクォークは決め手上位で今回は差し切りの可能性が大。キングズオブザサンは長休明けだが仕上がり良好で相手筆頭に指名する。ラインハーディーは休み明けの前走を叩いて変わり身がありそう。まくり脚を秘めるガチバトルにも警戒したい。マイネルネーベルはひと押しに欠けるが流れ込みに少々警戒。プレシャスメイトは昇級戦だが相手なりに走れそうなタイプで連下の穴として押さえておく。

出走馬中、平均値90台が10頭もいるが、前走同距離コース106で平均値もトップ◎ストレンジクォークが抜けていい。だが以下はほぼ一戦。どれがきてもおかしくはない。

叩いた効果で確実に状態が上向いてきた9ストレンジクォークが有力。1000万では明らかに能力は上位。鋭い末脚で一気に突き抜ける。○は12ラインハーディーでゲート互角なら巻き返せる。