【上位拮抗】シルヴァーコードは力つけ近2走は好内容で連続2着。素軽い動きで好調示しており今度こそ。アスペンサミットは前走で◎とタイム差なし。短期放牧挟むも仕上がり良く好勝負。フルールシチーは栗東坂路で好時計。状態上々で勝機もある。コスモドームも好調キープで上位争い。オーネットサクセスも動き軽快でクリノスイートピーやアルマエルナトなども差なく要警戒。

【コードを打ち込む】極端な馬体減りさえなければ、シルヴァーコードでほぼいける。東京1400m戦・1分21秒6という時計をベースに、チバテレ杯2着、年明けの前回も2着と、高いレベルで当該1200mで勝ち負けを演じている。

　もし逆転があれば、斤量差をついてフルールシチー。二走前はシルヴァーと時計差なしの4着、負担重量の差が1キロ有利になった。ただし小倉遠征明け。

　変にテンションが高くなったりすると、アスペンサミット、コスモドーム、アルマエルナト、サンライズポパイが代わって二番手争いに浮上。

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【順当】シルヴァーコードは現級で2戦連続ハナ差惜敗の地力を評価。フルールシチーも力量上位で引き続き首位争いが期待できる。コスモドームは差し脚堅実で上位食い込みに要警戒。アスペンサミットはひと息入ったが、力量的に善戦以上が考えられる。先行力があるクリノスイートピー、追い込みタイプのリバティーホールは3連勝式の押さえまで。

2走前に105を出して全体的にも指数が揃っている◎シルヴァーコード中心。相手には平均値トップ○コスモドームと、ほぼ差がない▲フルールシチー。同距離コース105持つ☆アスペンサミットもほぼ同じ扱い。

連続2着と能力上位は明らかな11シルヴァーコードが中心。スピードがあり小回りコース向き。積極策から押し切れる。○は7フルールシチーで能力的には互角以上。