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弥生賞を糧に】
エディクトのキャリアが生きる。父はキンカメ、母は6勝馬。東京1800mを1分49秒1・上がり34秒4で、能力と展望はある程度描けていた。
弥生賞の上位3頭は、確かに遥か前で戦っていた。しかし諦めることなく2分1秒4。500万条件なら、多少小回りに手を焼くことがあっても差し届くレベルにある。
連れて
ゼーヴィントが浮上。前走は時計こそ平凡ながら、11秒1-11秒4というレースラップを大外一気。数字上の加速力はほぼ同じだ。前記二頭よりはジリだが、
ミヤビエンブレムも、昨秋・東京1800mを1分49秒7で2着したことがある。
フォースリッチは、新馬戦後のルメールの感想は「ダート馬ですね」。ただ、ファイターのT・
ベリーは、きっと果敢に先行。
ヴィータファンも含め、連穴は前残り。