【チャンスだ】
ルールソヴァールのチャンス。二走前が1分54秒9の2着、前回の
鹿島特別は1分53秒2の2着に時計を更新。「少しトモが緩い」と、蛯名が不安を口にしていたが、3着の
クロフネビームスとは決定的ともいえる2馬身差。変な馬体の摩耗さえなければ、順当に勝機。
鹿島特別の3着馬
クロフネビームスとの着差に、割って入れば
ピグマリオン。中央のダート1800mは基本的にスタミナが不足。ただ、脚抜きのいいダートなら、一瞬の脚が生きる。T・
ベリーと、リフレッシュ効果にも期待。牡馬混合の昇級となるが、
オトメチャンの前走・1分53秒5は、後続に0秒8差の楽勝を加味すれば、ここでも単式圏内。
アスペンツリーの前回は、2回中山で一番時計がかかった週だった。
サトノバリアントは、少し記録は古いが、現級の1000万を1分52秒3で2着したことがある。