【とんとん拍子】
エイシンバッケンは高梨なみに目下絶好調。前回の1分23秒4は、同日のOP特別・オータムリーフSと、わずか0秒2差という出色の内容。ダートに転じて〔2100〕と日は浅いが、準OPなら力で何とかなる。
当面の目標は
ドリームドルチェ。前走は1000m通過・58秒4というHペースを、好位追走から1分11秒1。このクラスでも勝ち負けになる内容だった。
単穴は
フォーエバーモア。ひも解けば
クイーンC勝ちもある旧OP。勝負どころの動き出しに悩み、何かしら道中不利を被ることが多かったが、芝より速度の遅い一定のラップで進むダートなら、そこで置かれず追い上げが可能かもしれない。父は
ネオユニヴァース、ピッチ走法だけに、遅まきながらもダート転向が再出発の契機となるかもしれない。
現級の
なにわSを1分10秒5で制した
ベストルーラー。ここ数戦は砂を被って脚を突っ張る競馬が癖みたいになっているが、
ペイシャモンシェリには花のみちS・1分9秒7がある。
メイショウツレヅレは、いかんせん一年振りの実戦。今回は様子見の連下まで。