【スイヅキに白羽の矢】
メイショウスイヅキで冒券。
フィリーズレビューは大外枠を引き道中なし崩しに脚を使わされ失速。
桜花賞はマイルGI。脚をためて間隙を突こうにも、スタミナ不足でガス欠。しかし1200mに替わって折り合えば、もみじSの上がり33秒0のパンチ力が再び。6F距離短縮に新味と妙味を残している。
レーヴムーンの二走前の1分8秒1は、同日の1000万特別・
九州スポーツ杯と0秒4差。後続に0秒6差の余力と、34秒5という確からしい上がりを加味すれば、格上がりでも好勝負だろうと見ていたが、
西部日刊スポーツ杯も完勝。連闘明けだが、ガス抜きを果たしフレッシュさが前面に出てきた。
モズハツコイも、折り合いと脚の使いどころを覚えた。前走2着は地力アップの証。
メイショウブイダンは、あと一本攻め足りないなと思った前走の
北九州短距離Sが0秒5差。ひと叩きして型通り良化、予定通りのローテでここへ。気分よく先手さえ奪えば、
フィドゥーシアは前走の再現あり。勢いなら
オーヴィレールと
イッテツ。