【動き軽快】ヨンカーの前走出色。毎年この函館1000mを狙い澄まして使う、地域・距離限定のスプリンターがいるが、同馬は前走良馬場で58秒1・上がりは34秒8。しかも後続に0秒9の大差。ざっと時計を見比べても、数字通り他とは3-4馬身くらいの記録差がある。二の筆頭はダブルフェイス。当コースは昨年の噴火湾特別2着を含め〔1100〕。初コースになるが、プレシャスエースは、5Fダートなら本命馬と同じパフォーマンスがあってもいい。前がガンガン競り合えば、コマノレジェンド。トブガゴトク、アッティーヴォも小差。

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【順当】函館1000mを勝って昇級してくる馬が大勢いるが、本命は降級となる10プレシャスエース。スピード上位で持ったまま逃げてしまうかも知れないが、執拗に先手にこだわる馬が居れば控えることも可能。休み明けでも、ここを目標してきただけに状態に抜かりはないだろう。1ヨンカーは昇級組では最有力。最内枠だけに、進路さえ確保できれば。9ラスパジャサーダスも、この距離なら堅実。体さえ出来ていれば差はない。

平均値93がトップで続く92が3頭。そのなかで前走同距離コースで500万を勝っている2頭を重視する。クラス上がってどうかといわれるが100台ならば勝負になる。◎ヨンカー軸、相手に○トブガゴトク。3番手に3歳▲コマノレジェンド。平均値トップ☆プレシャスエース。

スピード能力は上位の2ダブルフェイスが有力。函館は得意で積極策から押し切れる。対抗は1ヨンカーで現級の好走経験からチャンスはある。