11R

福島記念

15:20発走 / 芝2000m (右 A) / 天候:曇 / 馬場:良
3回 福島 4日目 サラ系3歳以上 オープン       (国際)(特指) ハンデ 16頭
本賞金:4100,1600,1000,620,410万円
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ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

16

相手

3

4

10

11

13

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

16

2着

15

相手

3

4

10

11

13

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

16

2着

3

相手

4

10

11

13

15

30通り 各100円

丹下日出夫の見解

【勝機を逃すな】サンマルティンが決める。心身の成長をじっくりと見守り、小倉記念で重賞にアタック。小倉に滞在して万全を期したものの、1000m通過・58秒3-マイル通過は1分33秒6-1800m通過・1分45秒4というタフなハードなミドルラップを、こらえきれず直線半ばで先頭。何とか押し切れるかに見えたが、勝ち馬のイン強襲に屈し2着惜敗。しかし、1分57秒6という好記録はマーク。1キロ増の55キロになるが、福島は勝ち鞍もある、いわゆるホーム。追い出しのタイミングひとつで勝機十分。

 次位はフルーキー。2015年はチャレンジC勝ち、翌年は新潟大賞典エプソムCを2着したが、近走はパドックでも歩きにメリハリがなく、なんだか元気がない。前走の新潟記念でようやく前向きさが戻ったが、この中間の調教も覇気と闘志が前面に出てきた。北村も前走で追い出しのタイミングと脚を確認、今回はブリンカーを装着して、まっすぐ走らせ勝機をうかがう。

 単穴は3歳馬ウインブライトスプリングS優勝をピークに春は終わってしまったが、3歳馬はV字回復も早く、右回り9-10Fは持ち味である加速力が最大限に生きる。マイネルミラノは、当コース2勝。下降期に入ったかなと思わせつつ、本年春の福島民報杯は、57.5キロの斤量で、好位から漸進。味のある取り口で勝ち星を挙げた。

 スズカデヴィアスはGII、GIIIで掲示板多数。鞍上はシュタルケ、乱戦の福島記念はこの手の強襲型の連絡みが多い。馬柱からは消えてしまったが、ツクバアズマオー中山金杯の勝ち馬。北海道シリーズとは、デキ一変。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

4

7

10

13

12通り 各400円

3連単BOX

4

7

10

13

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

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攻めの予想 netkeibaローカル本紙の予想

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netkeibaローカル本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

4

相手

2

3

7

11

12

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

16

相手

2

3

7

11

12

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

2

相手

3

7

11

12

16

30通り 各100円

netkeibaローカル本紙の見解

【混戦模様】前走のオールカマーで大きな復調の兆しをつかんだ4ショウナンバッハ。遡れば4歳時にJCまで挑戦した期待馬。前回先着を許したマイネルミラノが2キロ増えるのに対して、こっちは2キロ減。内目の枠に入ったのも大きい。16サンマルティンは前走勝ち馬にうまく乗られた印象だが、その馬は後に重賞を連勝。この枠で距離損は避けられないが、力で他馬を抑え込めるか。2ベルーフは小回り向きの決め手を持っており、バッチリとハマる可能性を秘めている。

最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 GI当日のローカルメインレースということもあって地味な印象があるが、昨年の勝ち馬マルターズアポジーは今年になって重賞を2勝。一昨年のヤマカツエース金鯱賞2回など古馬になって重賞3勝を追加しているし、2014年のミトラも翌年の金鯱賞を制している。近年では傷みにくい芝が導入されたことで、秋の福島もスピード化が進行しており、その後の重賞戦線で活躍できる馬を送り出すようになってきた。ひそかに「出世レース」としての性格が強くなっていることに注目したい。

1.狙いは3歳馬

 一昨年の勝ち馬ヤマカツエースは3歳馬だったし、去年も2-4着までを3歳馬が占めた。過去10年でも[3-2-2-10]と年齢別ではナンバーワンの好成績を収めていて、人気・人気薄を問わず3歳馬の活躍が目立つ。ハンデ的に3歳馬が恵まれやすい構造になっているのかもしれない。

2.距離延長が強い

 昨年の勝ち馬マルターズアポジーの前走は、中山マイルの準オープンだった。一昨年のヤマカツエース、その前年のミトラはともに、芝マイルの富士Sを敗れてからの転戦。マイル近辺の忙しい流れを経験したことがプラスに働くのか、距離延長で臨む馬の好走が近年とくに顕著だ。

3.中山実績がリンクする

 一昨年のヤマカツエースには中山でニュージーランドT勝ちの実績があったし、その前年のミトラも中山でオープン特別勝ちがあった。昨年2着のゼーヴィントセントライト記念2着などそれまで中山ではオール連対。内・外回り問わず、中山を得意にしている馬がハマりやすいレース。

 例年の福島記念と同様、古馬勢はGIIIからなかなか卒業できない馬たちが主力というメンバー構成である。過去歴に従って、中心馬は3歳馬から選びたいところ。

 注目はウインブライトスプリングS勝ちなどここまで中山では4戦3連対で、外々を回らされた皐月賞でも8着ながら0.5秒差と悪い内容ではなかった。古馬トップクラスを相手にした毎日王冠では10着に沈んだが、好スタートを切って前々の競馬をして直線でも見せ場を作っており、春からの成長を示すレース運びだった。適条件の小回り中距離戦に戻る今回は、長く脚を使える長所を再評価したい。

 サンマルティン小倉記念の2着馬。昨夏に当コースで条件戦を圧勝した経験があるように、小回り中距離戦は現状でベストに近い条件だ。マイネルミラノは春に当コースで福島民報杯を快勝。前走オールカマーも見せ場充分の4着だった。同型を捌いて単騎先頭の形を作れれば面白い。

 マサハヤドリームは捲って圧勝した小倉の準オープンが圧巻の内容で、今の充実ぶりは侮れない。以下、8歳だが末脚堅実なヒストリカル、叩き良化型で前走を使った上積みが見込めるスズカデヴィアス、重賞実績豊富なフルーキー

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

4

相手

3

6

7

13

15

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

16

相手

3

6

7

13

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

4

2着

15

相手

3

6

7

13

16

30通り 各100円

大石川大二郎の見解

平均値トップが106で4頭もいる。そのうち最軽量◎ショウナンバッハを軸に抜擢する。同距離コースも4走前に109あるし、ハンデ分前進あってもいい。相手に前走値高い○サンマルティンと▲フルーキー。さらに☆ヒストリカル。荒れるほうに賭けてみたい。

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

予想印
16サンマルティン(1人気)
9ジョルジュサンク(除外人気)
13スズカデヴィアス(3人気)
3ウインブライト(2人気)
6ヒストリカル(10人気)
14マサハヤドリーム(9人気)
15フルーキー(8人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

16

相手

3

6

9

13

14

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

16

2着

9

相手

3

6

13

14

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

16

2着

13

相手

3

6

9

14

15

30通り 各100円

田沼亨の見解

今期の成長株16サンマルティンを推す。器用な脚があり小回りは歓迎。うまく仕掛ければ差し切れる。次位は9ジョルジュサンクで成長力がありスピード上位。▲は13スズカデヴィアスで相性がいいコースで差はない。

厳選予想 ウマい馬券