【一番印象に残った】アルタイルは昨年夏、当該1700ダートの猪苗代特別に、良馬場で1分44秒3、後続に0秒8差をつける楽勝歴がある。中央場所の7-9Fのダートで、それなりに実績も残してきたが、一番印象に残り、強かったのが当コース。一年たって、オアシスS勝ちなど、オープン実績も残してきた。

　ディアデルレイは、GIIIのマーチS2着馬。パワーよりはスピード重視、使える脚の長さからはかると、実は1700ダートがドンピシャだったりする。6歳馬リッカルドも好調。昨夏のGIII・エルムS奪取のステップは、福島の安達太良S勝ちだった。

　ブラゾンドゥリスは、黒船賞優勝馬、福島は[1200]。ブライトアイディアは当コースと似た阿蘇Sで連対実績あり。スズカリバーはマリーンS3着馬だ。

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【上位拮抗】福島コース1戦1勝の13アルタイル。全体を見渡すと巧者が数頭いるのは事実だが、同馬の勝ちっぷりは条件戦とはいえ圧巻。コーナーを回りながら加速できるタイプで、スピードマックスの状態で直線に向けるのが良いのだろう。4ブラゾンドゥリスは一度使って得意の福島。斤量との戦いになるが馬格のある馬だけに、アッサリ克服する可能性に賭けたい。14ディアデルレイは前走負けすぎも実力は上。

平均値トップ◎アルタイル。過去には福島同距離コースでも110での勝ちきりあり。近走も111連発とあれば軸相当。相手には前走112○ダノングッド。3番手に▲スズカリバーを抜擢する。一発は☆ダンツプリウス。

放牧効果で中身が充実した13アルタイルが有力。他力本願だが能力は上位でここは差し切れる。次位は11リッカルドで自在な脚があり小回りは歓迎。▲は9ブライトアイディアでリズム良く走れば変わり身は十分。