今回は9Rだが、施行条件に特徴があるということで新潟の
出雲崎特別を選んでみた。古馬500万条件の新潟芝2400mというのは07年以降48鞍行われている(春開催を含む)が、2ケタ人気馬が勝ったことはなく、一方で1番人気馬の回収率は単複ともに90%台。どちらかというと堅い条件だ。
前走で2000m以下を使われてきたよりはもっと長いところから来た馬のほうがよいが、2500mや2600mの好走歴はそれほどプラスになっていない印象。レースの流れが違うせいもあるだろう。前半がかなり緩く流れる一方でスタミナには自信のある馬が多いため、ロングスパートの形になることが多い。
ここは前走で春開催の全く同じ条件を勝ってきている◎
フォイヤーヴェルクと○
スティルウォーターがかなり有力。POG人気馬でもあった◎のほうが売れそうだが、○も有力という意味を込めて◎○は馬券上並列の扱いとし、この2頭で1,2着か1,3着の組み合わせのみを買う。