【動き軽快】
プリンシアコメータは、昇級緒戦の春光Sを4着。続く
丹沢Sは、55キロの斤量で、2分10秒8に時計を更新し、2着に連対した降級4歳。体重も470キロ台で推移、よほどのアク
シデントでもない限り勝ち負け必至。
次位には
フジマサエンペラーを抜擢。ダート戦績は〔0011〕だが、内わけは現級1000万・東京マイルで5着、中山1800ダートを3着。8歳のセン馬に対し多くを語るのもナンですが(笑)、父は
シンボリクリスエス。本質はダート馬ではないかと常々思っていた。
丹沢S5着の
マイネルビクトリーは、前回は無理に押さえ引っかかり気味。それでもしぶく脚を伸ばしていたし、脚抜きのいい馬場なら大幅前進も十分。惑星は3歳馬
パレスハングリーの逃げ残り。二走前の1分53秒6は、古馬1000万とほぼ同レベルだった。
展開頼みだけに大きな印は打ちきれないが、
アバオアクーの末脚。まだ内にモタれたり若さは残るものの、3歳馬
クインズウィンダムには時計更新の可能性がある。