【旬は今】
ルックトゥワイスの動き軽快。今春の
春日山特別が1分58秒6、東京の
青嵐賞を一気差し。
木曽川特別は430キロに細化したこともあり、連勝記録が途切れてしまったが、
魚沼特別は438キロに戻し、上り33秒3と末脚を一段強化。旬は今、準オープンも一気に突破だ。
次位は
ラヴィエベール。二走前の
HTB賞の勝ち馬は、こちらも後の
秋華賞馬。
ムーンライトHも、加速に手間取ったぶん、クビ差2着だったが、このクラス卒業は目前だ。ひも解けば、デビュー戦の東京・上がり33秒8から、
早春S・上がり32秒7等々、いろんな若さも抱えながらも、オープン馬の煌きと才能をチラチラと披露。東京なら足取りはより確か。
トーセンマタコイヤも、
大原Sは超スロー、残り4F標識から11秒台に突入。11秒3-11秒0-11秒2というレースラップでまとめられては、逃げ切りもやむなし。ただし復活の手ごたえは、十分感じ取れたか。
ストーンウェアは、二走前の
マレーシアCを1分58秒3。C・デムーロ起用とあれば、2000mもある程度安心して買える。良馬場の決め手勝負なら
ヴァフラーム。
マウントゴールドは、前走を糧にロングスパートがあるか。