【波乱含み】ストリクスは前走8着も馬場と展開によるもの。前々走2着でクラス通用証明済みで気配良く改めて。グッドヒューマーは骨折明けも態勢整う。3歳限定ながらOP上位の実績持ち好勝負見込む。ジュンザワールドは前走快勝。叩かれ気配上向きで昇級でも。スピーディクールも成長中で末脚生きる展開なら。メイショウカイモンも好調キープでシゲルゴホウサイやエイシンカーニバルなども侮れない。

【叱りつけて勝つ】ストリクスを見直し。前走は大外枠で出遅れ。追い上げるか、直線勝負にかけるか。なんだか中途半端になってしまい、リズムが崩壊してしまった。しかし二走前は、1000m通過・58秒5-1200m通過・1分10秒2というミドルラップを中団からひと伸び。現級で良馬場・1分23秒3をマーク、東京7Fにも勝ち星がある。ムーアなら、鞍上に反抗は許さない。

　スピーディクールの単勝も少々。横山典が教え込んできたことが実になり、前走は1分16秒7・上り34秒6という快記録で、悠々3馬身と突き抜けた。ジュンザワールドは、前回不良馬場で1分17秒4。少し時計差はあるが、こちらも目下絶好調。

　ブランクはあるが、グッドヒューマーはオープンで好走、左回りの好素材。エメラルエナジーも、1000万で前回4着。エイシンカーニバルの変わり身、コンドルヒデオが押さえ。

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【順当】5ストリクスは前走大敗も馬場不適で改めて主軸として期待。9スピーディクールは昇級戦だが再度の東京コースなら連勝が十分考えらえる。7ジュンザワールドも昇級戦だが相手なりに走れそうなタイプで3番手にマーク。16シゲルゴホウサイは今回単騎逃げができそうで残り目に警戒しておきたい。1グランアラミスは相手強化だが堅実に差を詰めるタイプで穴に一考。長休明けもこの距離で実績残す13コンドルヒデオにも要注意。

【小波乱】グッドヒューマーは仕上がり良好。馬場状態が合うストリクス。バイレは集中力がアップ。

前走での着順は低いが、平均値はトップという馬にムーアという乗り変わりで◎ストリクス抜擢。ルメールやデムーロはこのパターンをよく持ってくるがどうなるか興味津々。相手に○スピーディクールと▲グッドヒューマー。前走値100☆メイショウカイモンを。

クラス2戦目で変わり身が見込める5ストリクスが主力。追い込みタイプだが距離短縮ならチャンスは十分。対抗は9スピーディクールで格上げでも通用する。