【好調維持】
フォワードカフェが一歩前進。中山では現級勝ちも含め2勝をマークしてきた実力派。5番人気ながら、
富里特別3着は立派というより、実績を考慮すれば当然の帰結。1800mの流れにも慣れ、前回は中山の急坂を上がり34秒3。身体もいい意味で平行線を保っている。
末脚に比重の高いぶん次位としたが、
ソールインパクトも
館山特別を3着。似たような条件で走っているのに、本命と何故か同レースで走ることが少ないけれど、中山芝1800mは〔1010〕と、ベスト条件に近い。
フジマサエンペラーの前回は出遅れ。急がすと気分を損ね、末脚が鈍る心配があるため、凡走も多い。しかし、少頭数で上手く末がハマれば、ひょいと一角崩しに食い込むタイプだ。
ハッピームーンは、なかなか走り時が掴めない。ただ、3走前の福島・
西郷特別の1分47秒6という記録は、現級レベルさえ上回っている。距離が長く、テンにリキんだとはいえ、
テオドールは前走が少し負けすぎ。