【資質第一】
レッドローゼスの才能はオープン、1000万はすぐにも突破。
日高特別はクビ差惜敗を喫したものの、勝者の資質もオープン級だった。
プリンシパルSの1分58秒7というタイムはもちろん、三走前の
山藤賞は、終いに比重の高い瞬発力勝負とはいえ、11秒7-11秒1-11秒3(3Fは34秒1)というレースラップに対し、自身のソレは33秒3。中山の急坂で、推定11秒を切る加速ラップは出色。
当面の目標は
ユニゾンデライト。渋った馬場ゆえ
糸魚川特別の時計は地味。ただ逃げという戦法をとれば、まず負けない。取りこぼさないという自信のあらわれに見えた。
まだPコース中心の稽古だが、
エフティスパークルは、
調布特別を1分46秒2で走破。前走は後続に0秒4差の楽勝だった。惑星は
ワンスインアライフ。走り時が掴み辛いが、二走前の1分58秒4はオープン級。
ベストリゾートの決め手、
イチダイは内田が二枚腰を呼び出す。