【自分に勝て】二走前、1000m通過・57秒4という超Hペースでハナを切った影響だろうか。
レインボーS時の
テオドールは、道中鞍上の背中が丸まり折り合いに四苦八苦。自分に負けてしまった。ただ、中山2000m・
鹿野山特別で1分58秒7・上がり33秒8を計時。
三木特別の1分45秒8・上がり33秒4の一気差しなど、その時々においてオープンに近い記録を残してきた。短期放牧でガス抜きも完了、今度は少頭数。いざとなったら逃げきる構えでいい。
対抗は
ハナズレジェンド。中山は33秒4、京都なら上り32秒台の脚がいつでもつかえる。距離9Fもベスト、極端に馬体がしぼんだりしなければ上位争い必至。
エアアンセムは、現級連対も含め、中山は[1122]。長期休養明けをひと叩き、中間坂路で3本しっかりと終えた。
道悪と重ハンデに苦しんでいるが、
プロフェットは漸次良化。
カレンリスベット、
スモークフリーは、ハンデ戦のほうが負担が軽く脚も伸びる。