【理にかなってきた】
エングローサーのレース運びが理にかなってきた。
新潟2歳S4着で、500万条件ならという手ごたえはつかんでいたが、
ベゴニア賞は中団追走からもうひと伸び。東京マイルを1分35秒0でクビ差2着とあれば、中山の坂だってグイとひと伸び。
決め手なら
ゴールドギア。
東スポ杯2歳Sはキャリアの浅さと若さを露呈してしまったが、初陣は遊びながら上り33秒8を計測。この少頭数ならヨーイドンで間に合う。
ヴァイザーは、「もっと距離があったほうがいい」と、前走後ムーアが進言。マイルなら余裕をもって流れに乗り、自慢の差し脚を生かせるか。
グランドピルエットは当コースで新馬を快勝、
アルテミスSから一気に相手が楽になった。
ソイルトゥザソウルは、馬体・気配はすごくいい。ただ、使える脚は一瞬、坂も微妙。このメンバーなら、
マイネルキャドーも時計的に通用。
ロードトレジャーは良馬場のマイルではまだ底を見せていない。