【前走破格】
ニシノラディアントは、ごく近い将来の短距離重賞ホース。初勝利は1200ダート、2勝目の福島・芝1200mのタイムは1分10秒1。血統的に伸びしろ?完成像が描きにくかったが、
中京スポーツ杯では一気に1分7秒8まで時計を更新。ペースは異なるものの、翌日の準OP・
長篠Sの決着タイムは1分8秒3だった。上がり33秒4も出色。ラップ的に、1F延長にも楽に耐え得る。
57キロが若干気になるが、
レーヴムーンは
アクアマリンS2着で復活の狼煙。出世の起点は、当該コース・1分20秒4の快勝歴だった。
トーセンデュークは、
斑鳩S4着。距離短縮の方向に前走で手応え。中京コースでは、見違えるような競馬をする
ラクアミ。
エルゴレアの一瞬の脚、
オルレアンローズは適距離に戻した。