【パドック速報対象レース】
　当レースはパドック速報対象レースです。レース発走20分前に最終結論(印・買い目・見解)を公開します。パドックの気配で前予想と最終結論が変わる可能性がありますので、予めご了承ください。

2番：好仕上がり。
4番：好馬体。
6番：好馬体。
14番：馬体一番も枠と脚質微妙。

【スタートがカギ】ゼットパールのスピードが上とみた。チークピーシーズ効果もあったか。前回はダッシュよくハナを切り、1000m通過・59秒0というミドルペースもスイスイ、時計差なしの2着に粘った。二走前の1分12秒5は、古馬500万と僅差。この記録も勝ち負けの拠り所のひとつになる。川須騎手は戦法の「型」を作ってあげると、それを順守するタイプだけに、組み立てもわかりやすい。

　二の筆頭はナムラムート。新馬2着のタイムは上々、二戦目の1分11秒2は、同日の古馬500万と0秒3差だった。稽古時計は元々地味、最後まで粘り強く追う和田騎手とも、いいコンビになりそうだ。

　メイショウミズカゼは良馬場で1分12秒4、上がりは36秒2。時計の精度でいえば、このメンバーでは前回時計は一番内容が濃い。ただ、阪神はギリギリ3着に間に合ったが、スパイラルコースの中京は追い込み届かずが怖い。リッカクロフネも前走タイムは1分11秒0と優秀、ただし馬体が減り過ぎ？時計更新が課題になるが、パルトネールの前走の末脚鮮やか。ショウサングランド、テイエムアニマンテなど、連下は小波乱。

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【上位拮抗】2ゼットパールは前走逃げて2着と惜しい競馬、早速結果を残しただけに、今回も積極的な競馬が期待できる。15リッカクロフネは前走狭い内をから、最後まで良く伸びていた。今回は一転外枠に入ったが、フットワークの大きい馬だけにプラスに出る可能性が高い。4メイショウミズカゼは、今の馬場には合わない気がするが、追ってからの伸びは堅実。スムーズに流れに乗れれば。

【先行粘る】内の偶数馬番を引き当て、今回もスッと先手が取れそうな02ゼットパールを本命視。先行内容も良好で、牡馬が相手であっても能力的に遜色はない。相手も、先行内容がいい11ナムラムートと12シャインスプライトを上位に評価。前残りの展開になると決め打ち、◎○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負する。

【小波乱】タイセイプレゼンスは臨戦過程がよく能力全開。スムーズな競馬でショウサングランドが前進。状態がいいテイエムアニマンテも圏内。

人気薄での一発を同距離コース98で出した○リッカクロフネだが重馬場でのものが今回も出せるのかどうか。これなら初戦71から2戦目88という◎ナムラムートを抜擢。平均値トップの3歳前走94▲ゼットパールを筆頭に見る。平均値で続く☆メイショウミズカゼ。前走94△ピアレスピンク。

クラス2戦目で慣れが見込める2ゼットパールが有力。ここは好枠を利して積極策。逃げ切りは可能だ。対抗は16タイセイプレゼンスで能力は互角。