【これぞ本格化】
ウオッカの娘
タニノアーバンシーは、目下2連勝。二走前の500万戦の勝ちっぷりも、なかなか立派だったが、続く
須磨特別は1分46秒9。大幅に時計の精度を更新した。上がりラップは11秒0-11秒0-11秒8、数字的な根拠も確立した。ひと息後になるが、CWで上がり11秒台を連発、休養前よりさらに楽に時計が出るようになっている。
カラビナの瞬発力が強敵。
木曽川特別はダラダラとしたスローが痛かった。二走前の上がりは32秒9、三走前の
鹿野山特別は中山の急坂で33秒8。決め手勝負になれば逆転がある。単穴は
トライブキング。前走の1800m通過タイムは1分45秒9、タフなミドルラップの上に立ち、1分57秒9は出色。
キンショーユキヒメは
マーメイドSを僅差の4着に好走、集中力が戻りつつある。ゲリラ豪雨で馬場が渋れば
ギモーヴ。ジリだが
ポポカテペトルは、1000万クラスはいずれ勝てる。