【ピリリと締まった】東海Sは、6着と崩れた
ピオネロ。ダートに転身して、まだ4戦とキャリアは浅く、そして3か月半の休み明けもあったか。パドックで、ミョーにソワソワ。馬体もなんだか薄っぺらく映り、手替わりの影響か。道中の意思疎通を無駄に欠いてしまった。しかし、二走前の
シリウスSは、脚抜きのいい稍重とはいえ、1800m通過・1分49秒2というタフなミドルラップをゴール寸前クビ差2着にファイトしている。2月1日にはCWで7F追いを敢行、鞍上にはムーア。ひたむきさを取り戻せば普通に巻き返せる。
大本命にムーアが跨り、脚抜きのいい馬場となると◎は打ち切れないけれど、
サンマルデュークは、今日は56キロで走れる。力勝負の1900ダートなら、脚を余すこともなさそうだ。
モルトベーネの東海S2着は、正直展開など諸々の要素に恵まれた観が強い。しかし、阪神1800mに1分49秒台の勝ち時計があるように、オープンレベルの記録は幾度かマークしてきた。
メイショウウタゲは、東海S3着の伸び脚が自信になった。ただ、◎と〇以外は、スタミナに自信があるというタイプではない。
ショウナンアポロンの前残り、
カラクプアもハンデ戦なら、ゴール前の連下強襲がある。