【上位拮抗】弾むようなフットワークで、走ることに喜びを感じているように見える1ダノンフォワード。セレクトセールで8000万円の良血馬。初戦から結果が欲しい。2アルゴセイコウは調教時計は平凡ながら、実戦でガラリと変わってきそうな気配はある。6カズロレンツォは陣営のコメント通り、この距離に適性が高そう。

【順当決着】ノーザンファーム育成のオルフェーヴル産駒である、01ダノンフォワード。藤原英厩舎らしい入念な調整で、キッチリ仕上げての出走である。出脚もありそうなタイプなので、最内枠もとくに問題なし。ここから、相手は02アルゴセイコウと06カズロレンツォの2頭を上位に評価する。順当決着とみて、◎-○▲の馬連・馬単を厚めに狙いたい。

【小波乱】ダノンフォワードは素質豊か。芝の実戦でスターズテソーロが力を発揮。仕上がりのいいドミナートゥスも圏内。

抜けて良い存在はいない。デキが良さそうなところで判断する。◎ダノンフォワード。なんとか軸にはなってくれると思う。スタミナ勝負で○▲浮上。あとは逃げるような馬がいれば残れる可能性あるだろう。ありそうな馬に△を打つ。