【上位拮抗】セレクトセールで1億4000万という高値で落札された5グレートタイム。血統的には母系がゴリゴリのダート血統だが、金額的に「まず芝を」と思うのが馬主の常。しかし、さすがの判断。結果を求めて初戦からダートを使ってきた。この心意気には逆らえない。11ベストマイウェイは気性素直で操縦性が高い。好時計連発の7ライジングドラゴンと続く。

【血統注目】海外セールの高馬で、しかも実績のある馬場幸夫オーナーの購買馬である11ベストマイウェイ。非常に高いダート性能を秘めている可能性があるので、ここは要注目である。相手は、セレクトセールの高馬である05グレートタイムと、稽古での動きが目立つ06ラセットを上位に。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】グレートタイムはスピードとパワーのバランスがいい。前向きなベストマイウェイ。ワイルドシングはセンス上々。

人気サイド上位。まずはキンカメ産駒◎グレートタイム。安定感のある走りで軸としてはこれじゃないかと思える。相手○▲も状態良くそれなりの期待感あり。あとは食い込めそうなところを☆△に。