【精度アップ】距離を縮めるたび、
ショウナンタイザンのレースの精度が高まっている。新馬勝ちは芝2000m、
マンハッタンカフェ産駒とくれば、中距離での成功を思い描くのはある意味当然?ただ、行くと末が甘くなり、ダート転向も不発。ならば芝のマイルに方向を転じたところ、アッサリと勝ち星。2着に敗れたものの、前走の1400m・1分21秒5と上がり33秒0は、マイルより一段精度が高かった。
近走は1200mをベースに走っているが、
グレイスミノルは7Fで2勝をマーク。しかし、以前と比べパンチ力不足。
キアロスクーロも、まだ気性が安定せず、テッポウ狙いはリスクがあり、人気どころは死角を抱えている。ならば惑星
カープストリーマー。距離短縮にまだ活路が残っている。前走良馬場でも結果を出した
シンダーズ、
プルメリアスターの勢いも小差。