【自然な形で連闘】ダイアナヘイローは500万に降級。「それを狙っていたワケではない」と言うものの、前半3F・12秒1-10秒4-10秒9という御池特別のスプリント力は、このクラスに入れば断然だろう。阪神の坂も、馬なりのまま越えたい。

　パーリオミノルは、大日岳特別で上がり33秒8をマークした、こちらも降級馬。フェザリータッチは、飛竜特別で道中幾度も進路を塞がれる不利を何とか捌き2着突入。タフな前走の経験を1200mでも生かしたい。

　前走の33秒9の内一気にはビックリシタナモー。トーセンクリスも相手関係が楽になった。

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【先行有利】前走、1000万クラスでは先手を奪い勝ちいく競馬を見せた3ダイアナヘイロー。最後は差されてしまったが、あの競馬が出来れば降級のここは負けられない。4パーリオミノルは暑くなって力を発揮するタイプ。前走で復調の兆しを見せており、ここも力を信用。穴なら1モズキングタイド。芝のスプリント戦は未経験だけに、案外バッチリはまる可能性がある。

【中心不動】前走、1000万下で1番人気2着だった03ダイアナヘイロー。その内容もハイレベルで、降級のここではいかにも力が違う。久々を叩かれての上積みもありそうで、この連闘策もプラスに出そうだ。相手はひねって、12スナークスカイと15ゲンキチハヤブサの2頭を上位に評価。ヒモ荒れ決着を狙うイメージで、◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負する。

【小波乱】クールファンタジーは内枠を生かす。自在性があるパーリオミノル。追い比べでトーセンクリスが浮上する。

降級◎ダイアナヘイローが指数圧倒。これは軸になってくれるだろう。問題は相手絞り。平均値でいうと88から92までの5差内に8頭。当然ながら降級から○▲。しかし88以上には3歳入らずで難解。あえて△には3歳を入れていく。

短距離向きのスピード馬3ダイアナヘイローが中心。うまく好位で運べれば抜け出しは十分。○は4パーリオミノルで決め手勝負ならチャンスはある。