夏のス
プリント戦というと重賞では牝馬が人気になるが、条件戦ではそうでもない。しかし、函館の1000万条件・芝1200mでも実は牝馬が強く、勝率・複勝率ともに牡馬を上回っている。しかも穴をあける馬がそれなりにいて、回収率も高い。
牝馬を年齢別に見てみると、降級後ということもあって4歳馬の成績ももちろん悪くはないのだが、3歳馬の健闘が目立つ。考えてみれば3歳馬は未勝利・500万・オープンの3クラスしかないわけで、オープンの負け組であっても1000万条件で通用する可能性というのは十分にあるわけだ。
今回のHTB杯は3歳牝馬の参戦は1頭のみ。◎
モズスーパーフレアだ。重賞で掲示板にきて得意の1200mに替わるとあればもちろんチャンス大だし、単に前走がそこそこ走れたというだけでなく、オープンでも常にそれなりの着差に収まってきた。今回は大外を引いてしまったが、なんとか連対圏内に踏みとどまってほしい。絞った馬連と、2階級降級の○
ディバインコードとのワイドで。