【伏兵注意】ファロは追われる毎に良化しフットワークも軽快。仕上がり良くピードも上位で初戦から。プラチナポセイドンもしっかり乗り込まれ動きに余裕出る。能力水準以上でチャンスも十分。イチゴミルフィーユも動き素軽く前向きさもあり力発揮が見込める。ナムラカメタローも上向きで上位の候補。ヤマタケアンジュも気配は悪くなく、ヤサカリベルテやパルセイティングなどにも注意したい。

【トレーニングセール出身】イチゴミルフィーユは、公開調教で11秒4をマークしたJRA育成馬。父はヨハネスブルグ、母父はSS。血統もそれなり、美浦坂路で3F・38秒台を常時計測。新馬でこそ結果が欲しい。

　プラチナポセイドンも、戸崎が跨り、27日の坂路は53秒0-39秒2-12秒9を馬なり。クロフネ産駒だけに、少し渋ったくらいのほうが向いている。ファロは、南Wで3F・37秒7と、なかなかの加速のノリ。ナムラカメタロー、ストロングジェット、パルセイティングは、仕上がり早、初陣向き。

　◎イチゴミルフィーユはプリーズアップセールのときから動きが良かったが、その後も順調にきた。人気馬が極端な枠を引く中で無難な真ん中を引いたし、軸馬として期待。

【順当】1プラチナポセイドンは初戦から動けそうで素質発揮に注目。7イチゴミルフィーユはスピード上位でいきなりからチャンスがありそうだ。6ヤサカリベルテはこの条件が合いそうなタイプで善戦以上に警戒したい。15ファロは初戦微妙も流れに乗れれば上位まで。11ワラウウマザンマイは距離微妙も乗り込み入念で一発に注意しておきたい。8アリスチャンは初戦がどうかもスピードに乗れれば上位まで。

渋る馬場。ゲート出る馬優先。最内から競馬できる◎プラチナポセイドン。デキも良さそうだし軸になりえる。ほかもとにかくキッチリ出る馬。相手6点。

2週連続で素軽い動きを見せた1プラチナポセイドンが有力。スピード能力は高く逃げ切りは可能。対抗は7イチゴミルフィーユで仕上がりは良好で素質は高い。